熊本大学文学部合格実績!半年の勉強で大幅アップして見事合格!

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鎌田さんは現役時代、塾に通ったり自宅で勉強したりと対策をしますが合格は叶わず、自宅で浪人生活を送ります。なかなか浪人生として充実した日々を送ることが難しく、だらけて1日が終わってしまうなんてことも多々あったそうです。

そんな鎌田さんは武田塾に入り、一変します。半年間で名誉ある難関大学、熊本大学文学部に合格を遂げた鎌田さんの合格者カレンダーです。

熊本大学文学部

熊本大学はその名の通り熊本県に位置する国立大学で旧制第五高等学校以来の伝統を持っています。熊本大学はその高度な学術研究や最先端の想像的な研究に積極的に取り組むことのできる点が特徴です。また、総合大学ならではの特徴を活かし、学際的な研究を深めることも可能です。

そんな熊本大学の偏差値は49〜69と幅はあるものの、今回鎌田さんが合格を遂げた文学部の偏差値は58〜63と学校の中でも高い偏差値を誇っています。
今回は宅浪から武田塾で特訓を開始し、半年間で難関大学である熊本大学文学部に合格を遂げた鎌田さんの合格までの道のりを見ていきましょう。

武田塾 福岡校に入塾しようとしたきっかけ

鎌田さんは浪人して熊本大学文学部に合格したのですが、武田塾に入学したのは浪人1年目の夏でした。現役のころは塾に通ったり家で勉強したりして対策をしましたが、合格することができず、浪人を決意しました。

浪人初期のころは自宅で浪人生活を送っていたのですが、頑張ろうと思っても誘惑が多く、テレビやスマホを見ようとしなくても眠くなり、だらけてしまい1日が過ぎることも何回もあったそうです。気づいたら今日が終わってたっていう状況を変えたいと、宅浪に限界を感じ行動に移します。

浪人生として今までやってきた勉強時間や勉強量では正直足りない、でも授業の時間を決められてその時間通りに動くのは嫌だと、自分に合った塾がないか探したところ武田塾福岡校を見つけ、入塾を決意しました。

武田塾福岡校で半年間勉強して変わったこと

入塾してからの勉強ではやるべきこともやらなくてはいけないこともできたため、集中力が途切れずやってこれたと語ります。

武田塾に入ってからの成績の変化は、共通テストでは英語が特に伸びました。英語自体は今もそこまで得意というわけではないらしいのですが、当時は英語がかなり苦手で共通テストで例えると、文章題10個のうち半分読んだら時間切れになってしまい、10個まで解けたとしても正答率も低く悲惨な状況でそのときの点数は100点中36点と、もうどうしたらいいかわからずにスランプに陥っていた時期だったそうです。

武田塾で半年勉強してから迎えた共通テスト本番では英語の点数が100点中78点まで上がり、トータルでは6割いかないところから7割5分までは伸びました。また、校舎長からの報告では、夏の模試では523点だったのが674点まで、150点ぐらいアップしているということで成長を伺えますね。

苦手な英語が伸びた秘訣

苦手な英語が伸びた秘訣としては基礎固めにあります。入塾してまずやったことは単語・熟語・英文法を勉強し、ひたすら演習をすることです。単語帳は「システム英単語」、熟語は「速読英熟語」、文法は「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」を使います。

宅浪して半年間の単語力は高校3年生まで使っていた単語帳程度でしたが今一つ伸びず、単語・熟語・英文法は受験直前まで復習として勉強を続けていました。

武田塾では段階別に勉強を進めていくのですが、最初の段階の勉強をクリアするのに時間がかかり、次の段階の長文や英文読解に取り組むのが少し遅くなりました。次の段階に突入したのは12月ぐらい。

1つ目の段階でかなり時間がかかってしまった理由として、鎌田さん自身の継続力の無さややる気が常にあったわけではない点、また少しさぼりがちなところにありました。しかし、武田塾の先生が何度も自分のことを考えて学習計画を立て直してくれたことで人より遅いかもしれないけれどゆっくり進んでいって冬まで何とか継続できたと語ってくれました。

完全に自分を変えられた瞬間は、12月。共通テストまで1か月もないということを実感し、模範生みたいに一気に変わることはありませんが、少しずつ自分に変化を感じるようになりますが、共通テスト当日まで自分の学力がどのくらい伸びたのか、自分であまり実感ができなかったため自身は最後までなかったそうです。

最初の頃、英語でつまづいてた「共通テストの時間が間に合わない問題」は特訓を重ねることによって半分で止まることはなくなり、8〜9割は時間内に解くことができるようになりました。

共通テスト本番では「最後の問題は解けなくても目標点数は取れるから最後は切って中問だけで勝負をしよう」と本番を迎えましたが、本番は意外とハマったのか進んでいって最後まで解けたので、そのときは今まで勉強してきた中で1番できた実感があったとのことです。

「急いで中途半端な読解で全部終わらせるぐらいだったら、大問1個捨ててもいいからゆっくりきっちり読んで解こう!!」これは受験生にとって、特に最後のほうに時間が間に合わない子にとっては大事な考え方で、かなり役立つ方法なので、是非参考にしてもらえたらなと思ったと伝えてくれました。

昔の自分を振り返って、ここまで成績が上がった理由は基礎力をしっかり固めたことはもちろんですが、長文読解力も大きく関係していると語ってくれました。自分で勉強をしていた時に取り組んだことのない英文学の本を最初から最後まで和訳する勉強は単純に楽しかったそうです。

音読やシャドーイングは他の受験生みたいにずっとやってたわけではなかったそうですが、共通テスト・センター試験の過去問や普通の問題集などにある英作文などは読んでいて楽しい問題がいくつかあり、読むことが好きだったのでたまに最初から最後まで読んだこともあったそうです。

2次試験対策のポイントは実は小論文

熊本大学文学部の2次試験で受験する科目は国語・小論文・英語でした。2次試験でも苦手な英語があり、合格した今でも英語に関しては2次試験でうまくいったと思っていないそうです。国語はそこそこ手応えがあったので点が取れていた様子。

小論文に関しては現役の時も使ったことなく、浪人生活でもほとんど勉強してこなかった様子ですが、武田塾で3〜4週間かけて一気に小論文の対策をし、本番でもしっかり手ごたえを感じます。小論文は熊本大学に受かった理由のひとつかなと思っているようです。

小論文の対策としては、小論文の書き方の本を読んで過去問を解き、その文章を武田塾の先生に添削指導してもらいます。「こういう書き方がいいよ」というアドバイスをもらってはアドバイスをもとにまた新しい小論文を書いて、また提出してというのを繰り返していきました。

本番はここ数年の過去問と傾向が少し違う出題だったそうなのですが、そんなに慌てることなくしっかり時間内に埋めることができたので、3〜4週間でよくここまでいったなと自分でもびっくりしたそうです。

苦手な英語を克服し、熊本大学文学部合格|まとめ

半年間の武田塾生活を振り返って、苦しい辛いっていうのはありましたが、それでも武田塾で勉強できて、校舎長や先生もよく話をしてくれて自分にとって安心できましたし、最後までそこまで硬くならずにできたなと思っているそうです。

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